24h後、Baron付けてみた!
インサートビスを挿入し、エポキシ(JBウェルド)の完全硬化が24hとされていた為、1日まってとりあえずBaronを仮組してみた。
取り付けに使うボルトは、
■size:5×10mm
■素材:ステンレス
■形状:六角、皿頭
このボルト、Baron用で18本セットで1k。
インビスと一緒に注文した。
※インビスはともかく、このボルトくらいはホムセンで手に入るかと思い
1セットのみ購入して予備はホムセンで探した。
ありました!
6本で0.16k・・・・。
まあ、サイズ確認する為の投資と思えば、仕方がない。
※ビスの仕上げもホムセンの物の方が明らかに2工程くらい上!
まあ、そんなビスを用意し
バロンを取り付ける。
ヘキサボルトに変更されたため
従来のポジドライバーは必要ない。
3mmのヘキサゴンレンチを使う。
仮組なので、タイトロック(ネジ止め)は使わずそのままでネジを挿入する
デフォの木ネジと違い、基本的に挿入時にトルクはほとんどかけずに入るはず。
ヒールのプレートの4カ所は、インビス挿入時少し曲がって入った手応えがあったが
問題なくスムーズに入った。
※ヒールは4カ所同時にアプローチ出来る為、均等に締め付けて行く事が出来るので問題ない。
ソレに比べトゥーピースの5カ所は若干抵抗を感じる。
というのも、ビンディングの構造上、同時に5本にアプローチ出来ない。
どうしてもトップの2本を締め、レバーを起こし後の2本にアプローチするので
5本を交互に締め付ける事が出来ない。
その為どうしてもビンの位置が最初に締めた2本で固定され、後の2本に少し抵抗が残る。
※車のホイール宜しく交互に締めて行けると良いのだが・・・
それでもビス位置等は問題なく、固定できた。
しかし、危惧していた様にステンレスどうしのインサートビスとボルトは
締め込んだ際に、かじり気味と言うか、嫌な抵抗感がある。
※ギギッといった、なめらかじゃない感触。
コレが普通の取り付けボルトであれば、CR-Cでも吹いて回すのだが
ビンディングではそうはいかない。
タイトロックを塗ってどうか?という所だが
タイトロックも強い物だと、接着剤と変わらないので、下手をするとエポキシが負けインビスごと抜けてしまう事も考えられる。
※JBウェルドで固定したから良いとは思うが、コニシの90分では微妙だと思う。
取り付けて気がついた事が一つ
インビスは、その構造からボルトを挿入しても、その回りが膨らむ事が一切ないため
ビンディングとスキーのクリアランスがきわめてタイトにセッティング出来る。
※ビンディングとスキーの隙間が限りなく0に近い。
とは言っても樹脂製のビンディングだから歪みは少しある。
デフォの木ネジで取り付けた時は、どんなに皿もみしておいても、本締めした時、ネジ回りが膨らみ
少しビンデイングとスキーに隙間があき来易い。
※木ネジで止めておいたときは、1mm以下だが光が通る隙間があった。
厳密にはビンデイングのプレート部がスキーに当っていないと、ボルトの点でしか
スキーに力がかからないので、問題かと思う。
※一般的にはソコまで気にしていないようで、メーカー取り付けの物でも
皿モミも無く、ボルト回りがささくれていて、若干ビンデイングが浮いているのが普通のようだ。
まあ、とりあえず-5cmのオフセットポジションはインビス化出来たので、
デフォポジションもインビス化しようと思う。
※オフセットポジションのインビスが問題ない事が確認でいないと、デフォの木ネジ穴を潰す気になれなかった・・・だって、インビスが上手くいかなかった時に元に戻せないですから・・・シロウトなりの自衛です。
つづく・・・ようやく完成予定!!
取り付け完了ですね!
返信削除スノボとかだと板にある他の穴は埋めていないと思いますが、どうします?
ん〜迷ったのですが、スキー用の袋型のインビスなのでエポキシを十分に充填しましたので
返信削除問題ないかと思います。
スノボのインビスより防水性は高いと思います。
2ポジション、インビス化したので常に1ペア分の穴が空きっぱなしになりますが
一応水が入っていちいち凍られても面倒なので、ビン下に隠れる部分はテープでフタをし、
出ている部分は予備のボルトを挿入しておこうかと思っています。
山で抜けた時に予備がないのもまずいので・・・・。