なかなかインビスの穴開けにいたらない。
事前にジャンクスキーでテストし、やはり開ける穴の精度が肝な訳で・・・
その為のジグ造りに手間を取っている。
ハンドドリルで垂直な穴を開けるのには、様々な方が工夫をされており、参考にさせていただいた。
その一つに、電動ドリルのお尻に水平器を取り付ける事が紹介されており、市販のガイドより優秀だとの事だった。
取り急ぎホムセンで小型の丸形気泡管を買って来た。
電動ドリルのお尻にGボンドで接着した。
※ただドリルの芯に対し水平をにして、気泡管の位置を決めないと行けないので、少々固定がむずかしい。
とは言うもののソレだけでは36個もの穴を正確にあけるのは厳しいので、ジグも造った。
当初、タップと同じ様にモクにスペーサーを打ち込もうと思っていたが、
スペーサーに適正サイズが無い!
※ドリル径は6.3mmと言うイレギラーサイズ
友人にジグの制作をなにげに持ちかけたが、そんなサイズのドリルは無いから出来ないと!!
塩ビ管のフランジ |
ホムセンにて色々物色!
使えそうなものをとりあえず購入。
■塩ビ管用フランジ(ベース用)1ヶ
■塩ビ管(ガイド部)少々
■フランジナット(ガイド部)2ヶ
■ワッシャー(ガイド部)2ヶ
※他にも少々買ったが、使えたのは上記の物。
※ナット、ワッシャーは手持ちの中から合いそうなものを探した。
偶然にも、
解りづらいが下から、 塩ビ管/ナット/ワッシャー 反対側にも同じ物を接着。 |
ワッシャーの内径がドリル径より少し大きい位で、
外径がフランジナットのフランジ部の凹みにピッタリ!
コレで、ナットとワッシャーの芯はあったはず!
そしてフランジナットがちょうど、
塩ビ管に収まるので、同じもので塩ビ管を挟めば芯が出る。
ソレを、塩ビ管のフランジに打ち込み、レベルを合わせながら固定する。
後は動かない様に回りをエポキシで固めれば動かないかな?
このてのパーツの精度はバラツキも少ないので、十分ガイドに使えそうだ。
大きく曲がる事は早々ないかと思う。
少しテストをして、使い具合とあいた穴の精度を確認したいと思う。
「電動ドリルのお尻に水平器」これはなかなか良いアイデアですね!
返信削除ホームセンターにある物は上手くチョイスすれば、結構使えます。
数百円で精度バリアップです!
削除ただ、チューン台がやや傾いているので修正しないと
均一に斜めで穴が開いてしまいます・・・・(笑)