2012/10/04

ARMADA TST [DIYインビス化]準備#3


とりあえずビンデイングを外してみた・・・




インビス化をするにあたり、パーツは揃った。
しかし、施工する為にはツール類も重要で
前回のビンディングの取り付け時にはドリルガイドを購入し、垂直の穴をあけるのに気を使った。

今回は穴開けと溝きり(タップ)を行うため、タッピングの加工精度も必要になる。

何かガイドになるようなものを用意しようと検討中。

とりあえず、取り付けた[Baron13]を外してみる。

取り付け時にコニシの90分エポキシを使用したのだが、固着する事も無く、取り外す事が出来た。

「ん!?」

インビスのセットに付いてきたエポキシも同商品だったが
コノ位のトルクで外せるのは、インビスで使うには弱いんじゃないだろうか?
※中のフォーム材(心材)と金属の固着が弱い?インビスは2度と外れなくていいビスなのだから・・・

左右のビンディングは、全て同じようなトルクで外す事が出来た。
エポキシがはみ出して、スキーとの間に広まっている

ただ、取り付け時から気になっていたのは、板とビンディングのクリアランス。

最初から若干多かった。
外してみると、案の定、ネジ回りが膨らみ
盛り上がっていた。※高さで0.3~0.5mm位か?

皿もみが不足だったという事だ。
※やはり締め込んでから、一度はずして盛り上がった分を削って、再度、接着剤を入れて固定したほうがよいようだ。
一応、前回もやったのだが、本締めではなかったため、ソコまで削っていなかった。

そのうえ、ビス穴に入れたエポキシが回りにはみ出していた。
※はみ出たエポキシはトップシートにくっつく事なく、ペロっと剥げた?!!
この事からも、このエポキシではABS樹脂と思われるトップシートは接着出来ないようだ。

そう考えると、インビス加工時は一度ねじ込んでから一度外して、もっと強固なエポキシを入れ固定する方が良いかと思う。

なかなか穴開けまでが遠いが、手順をきっちりシュミレーションしておかないと、安心して取り付けにかかれない上、安心してスキーに乗れない。

やっぱ穴開けはもう少し後だな・・・

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