つば付きメットの気になる所・・・・
試作なので野暮ったいが、おおむねok? |
今シーズンはメット、ゴーグル共に[Smite]となり
マッチングと使用感には満足している。
しかし、一つ気になる点が・・・
おそらく「つば付き」のメットを被っている人の共通の問題?
「つば付き」メットはゴーグルをずらしてメットに乗せるのが
非常にデリケートで、ゴーグルのベルトにシリコンゴム加工が無いと
100%頭に乗せてた時ゴーグルが外れる。
※ゴーグルストラップで落ちる事は無いが、結構始末が悪い。
そして、被る時もいちいちゴーグルを退けてかぶり、ゴーグルをし直さないと行けない・・
通常の様に頭に乗せた状態で被り、被った後にゴーグルを下ろす
といった事がし難い。
ゴーグルをつばの部分に引っ掛けることで、固定出来なくはないが、
ベルトは伸びるし、中途半端な位置のゴーグルが視界の邪魔だ。
クライミングのメットの様にメット前方にフックがあれば
ゴーグルのずり上がりを防げるのだが・・・
で簡易のベルトをベンチレーションの穴に通して、ゴーグルのベルトを3カ所で
固定する様にしてみました。
これで、つばのすぐ上でゴーグルを固定出来ます。
その他のメリットとして、
■3点止めになる為、大きな転倒をしてもゴーグルが外れ難い。
■アルペン用のヘルメットでは取り付けニクかった、ヘッドライトも固定し易くなる。
(普通は必要ないと思いますが、夜間の滑走がある場合は重要な要素です。)
後、追加したのがメットストラップ。写真が無くて済みません
後頭部にカラビナ等を引っ掛けられるヒモを取り付けました。
コレは[giro]の一部のモデルにも付いていますが、メットをザックに固定する際とても便利です。丸くてボリュームのあるメットはザックに固定しづらい物の一つですが、あごひも以外に1点固定出来るとずいぶん固定し易くなります。
幸い、洋物のメットは後頭部があまりタイトではないので、
加工無しで、ベンチレーションの穴にヒモを通して、内側からカラビナで引っ張ると簡単にザックに固定出来ます。
コノ2つの実践的なアイディア、なかなか使えると思います。
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