2013/04/18

GW立山準備#1


GWの後半、また立山へ
去年のGW!初立山

昨年と同様、所属するスキークラブのイベントだ。
メンバーの大半は、気心の知れたいつもの仲間だ。

そのうちボクを含め3人は昨年のシーズン始めに、あの立山テント泊をした仲間だ。

今回は雷鳥荘泊なので、随分と気は楽だ。
何れくらい楽かというと、おそらく20kgほどは楽?(笑)

その上、今回はTLTだ。
足下も軽い・・・はず?
※当初、例のTECNICAとTLTを付けたARMADAで行こうかと思っていたが・・・

TST+BARON
昨年は
[REXXAM DATA+BARON13] アルペンブーツ+ツアービンディング
に比べれば
[TECNICA+TLT Vertical FT12] ツアーもどきブーツ+TLTシステム
正確には比較していないが重量にして4、5kg(1ペア)位は違って来るのじゃないかな?
※いずれ、ちゃんと比較します。

しかし、例のTECNICAは正味4日位しか使用していないのだが・・・
あまりに硬いうえ、甲の部分のフィット感が無く、操作性という点ではREXXAMとは比較にならない。

TST+TLT
登りが大半の行程だから・・・とも考えたが
少ない中の貴重な滑走が満足出来ないのは、本末転倒だ。

よく、BCの道具を考えるとき
ハイクと滑走の折り合いをどこでつけるかというのが、悩みどころなのだが、
基本は
「どの道具で滑りたいのか?」
それはそうだ、ボクは登山がしたい訳ではないのだから・・・

しかし、上記に書いた通り足先の5kg以上の軽減は、全ての行程でボクの少ない体力の消耗を低減してくれる。
ハイクで疲れてしまっては、滑走でのパフォーマンス?にも影響する。
(楽しめない!?)

つまりは操作性とフィット感の高い、軽量ブーツが在れば良い訳だ・・・
※まあ当たり前と言えば当たり前で、現状BCのマーケットもアルペンに近い操作性を持った、軽量ツアーブーツが増えている。

と、グズグズFBで言っていたら、FB友達でもある「Nさん」から
「ブーツ貸しましょうか?」
のメッセージ!?

「これが、いいんでしょ?」

マジか!!
「Nさん」は「テレマークを履くからいいですよ。」
のありがたいお言葉・・・・

遠慮なく借りる事に!

「Nさん」のブーツは[DYNAFIT TITAN U.L]という
TLTシステムの生みの親、DYNAFITから2シーズン前に出ている兼用靴だが、
4バックルで極めてアルペンブーツに近い形状。

変な話だが、自分の所有するブーツより自分の足に合っている上、操作感も上。
何度かシーズン中借りて乗ってみた時から、いいのは解っていた。

※じゃあ、なんでソレを買わないのかって?
高いんですよ!バカみたいに高い!
定価9.8M!!
ほぼ10Mですよ、来期廃盤のためだいぶ価格は落ちてきましたが
それでもREXXAMならトップモデルが買える値段です。

で、TLT導入のためTECNICAは、破格値だったので・・つい
まさに
「安物買いの銭失い!」ですよ(泣)

近く、ブーツが届いたらまたインプ?します。





4 件のコメント:

  1. 今シーズン最後のBCですか?

    それにしても「足先の5kg以上の軽減」は素晴らしい!
    軽快に登れそうですね。

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    1. 最後?かどうかは未定ですが

      そうなんですよね〜
      TLTビンディングが500g(1/2ペア)位ですから
      ほぼビンディング分は無いも同然!

      その上、ブーツも2kg弱は違ってきますからね〜

      Dynafitの方はウォークモードも在りますから
      かなり違いますね〜

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  2. 立山いいですよね。
    学生の頃、雷鳥沢ヒュッテに泊まってスキーしました。

    あまりにもすばらしくて、スキー抜きで奥さんを連れて行きました。

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    1. 毎シーズン雪山を見ている僕らでも、あそこは別世界ですね。

      スキー抜きって、雪のシーズンにですか?

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