2014/06/13

スキークリーニング [チューンナップ講座]


先日、某量販店の受注会で、チューンナップセミナーをやっていた。
実のところ、時間がなくて途中で退席したのだが
幾つか、なるほど・・・と思う事があった。

講師は、某国産ワックスメーカー「G」。
チョイチョイ、自社製品の特徴を織り交ぜつつ
大半は、いたってスタンダードな内容。

スキーの固定から始まり、
クリーニング・・・・

滑走面のクリーニングには、知っての通り
クリーナーを使用する方法と
ワックス(Yerrow等の柔らかいWAX)を使用するワックスクリーニング

上級者、チューンに興味を持っている人なら、
ワックスの抜け?乾燥?を嫌って後者が多いかと思う。

僕も、もちろんクリーナは所有しているが、ソールに使用するのは稀だ。

講師も同様の説明が・・・・
しかし、この春先に使用した板に付いては、少々話しが違う場合があるらしい。

ソールの汚れには、黄砂や、土などが大半だが
他、リフト等のグリス・・・
この油性の汚れは、パラフィン(WAX)では除去出来ないと言う話しをされた。

そう言った油性の汚れはリムーバー、クリーナーと呼ばれる有機溶剤でないと
除去出来ないと言うのだ。

コレは、ちょっと目からウロコ?

いままで、自分の板でリムーバーを使ったのは・・・・近い記憶に無い。

コレからは場合によるという事を、頭に置いておこう

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