ダクトテープを仕込む?
散々悩んだ末、山ストックは[Black Diamond ウイペット&トラバース]に落ち着いた。
正直、バランスの悪さは感じる物の、
- アルミの剛性感
- リング下の長さと剛性
は、今まで使用していた、ゲレンデポールにパウダーリングを付けた物とは明らかに違う。
僕の[Black Diamond ウイペット&トラバース]は2セクションなので、3セクションの物と比較すれば、比較的バランスは良いのだが、ゲレンデ用とは比較にならない。
同じ伸縮ポールでもねじ込み式が主流のゲレンデポールと違い、フリック式は、やはり楽だ。
ただ、購入してから気がついたのだが、他メーカーは解らないが、フリックを外したままだと、シャフト下が抜けてしまう・・・・
何か意図があっての仕様なのか、解らないのだが、昔のタイプはシャフトを連結するとゾンデになったりしたようだが、今のタイプはその仕様は無い。
細かい不満だった。
で、
せっかく外れるなら・・・このパイプの中に何か仕込めるんじゃ!?
という事で・・・ダクトテープを仕込んでみた。
よくダクトテープはストックのシャフトに巻いて常備している人を見かけるし、僕もそうしていた。
ただ、巻きっぱなしのダクトテープは痛みも早く、見た目が余りよろしくない。
ソコで思いついたのが、[Black Diamond ウイペット&トラバース]のシャフトの中に、ダクトテープを巻いた物を仕込んでみた。
使用するときは、シャフトを外して取り出す訳だ。
ただ、実際はトラバース側のシャフト径はかなり細く、細く巻いたダクトテープは使用に十分な長さかというと・・・?
ストローを軸に巻く |
ソレに比べ、ウイペットの方はカタログ上同じ16mmシャフトと記載されているが明らか
に太い。少しは長めに仕込めそうだ。
やり方は簡単、細身のストローにダクトテープを巻き、シャフト内で滑る程度の径で納める。経年劣化でシャフト内で詰まってもらっても面倒なので、すこし控えめに・・・
ダクトテープを仕込んだ分、5cmほどは収納サイズが長くなるが、ボーダーと違って所詮2セクションポールだから、収納サイズに神経質になる必要は無い。
収納?! |
ちなみに、千畳敷では仕込んだ[Black Diamond ウイペット&トラバース]を使用したが、ダクトテープ位ではバランスに変化を感じる事は無かった。
もっと何か、スペアのネジとか、工具とか仕込めそうな・・・・
タイラップくらい仕込んでおいてもいいかもね。
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