先日「山専用ボトル」と一緒に購入した[G3 Ski Belt]。
幾つか長さがあるようだが、残っていたのが36cmのみ、仕方が無く2本購入。
※まあ、150mmくらいまでなら止めれるでしょう。
いままでスキーベルトと言えば、いわゆる「ベルクロ」を使うのが当たり前だったが、山では[G3]等のゴムベルトがスタンダードのようだ。
ただ、このゴム製のスキーベルトのメリットがよく解らなかったし、値段も結構するので今まで買う事も無かった。
ベルクロタイプも最近は、ファットやキツいカービングに対応する為か昔より太くなっているが、逆にその太さの為にアールのキツいSLなどはどうしても斜めに巻きがちで、接触面が少なく、ナイロン自体も収縮する事は無いのでズレ易い。
今期[ARMADA]になり、この板のトップ形状が普通と違う事もあると思うがどうも、「ベルクロ」で止めただけではしっかりと止まらず、スキーブレーキの噛み合わせも基礎板の様にはカチット止まらないので、スキーがズレる。
細かい事だが、運ぶたびいちいち気を使わないといけないので、煩わしく思っていた。
で、とりあえず、[ARMADA]を止めてみた。
「ベルクロ」と違い、スキーの間に何も挟まないので、ソールに擦り傷が付くのが気にはなるが、その分ゴムで締め上げからあまり気にする事も無いのかもしれない。
ベルクロと違いしっかり、滑らずにしっかり止まる。
長さもジャストだ。
その他、BCではザックにA掛けする時にトップ部をベルトで締めるのだが、やはり収縮するゴムタイプのベルトの方が具合がいい。
緊急用途としては、シールが剥がれたときや、足場が悪く滑るときにシールごと巻いて、(車のチェーンの様に)滑り止めとして使うなど荒技もある様だ。
あとは、緊急時にスキーでソリを作る場合なども収縮製のあるゴムベルトの方が使い易いのだと思う。
※作った事は無いですが・・・
ーそれに赤いゴムベルトって、BCやってるって感じでしょー
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