2012/04/11

KINESIO Taping [キネシオ]



スキーシーズン以外は全く運動をしない僕は、体の疲労、故障などを予防、保護のため[キネシオテープ]を古くから愛用している。

もちろん、特に負担の多い膝や、腰はCW-XやZAMSTのサポーターを着用して滑ってはいるのだが、
何せ、筋肉もセンスも無い僕は疲労が残る。

そのため腰や膝は気になると[キネシオテープ]を貼っていた。
というのも、この[キネシオテープ]。
貼った直後から効果が現れる、僕にとっては魔法のテープだ。
肩がこる時も、腰痛がヒドい時も
貼れば痛みが軽減するし、貼り続ける事で改善する事が多い。
※今は様々な対策の結果腰痛はほとんどない。

今シーズンもずいぶん膝に疲労が溜まり、違和感があるので貼り続けている。
最近患っているモートン病にもだいぶ効果が見られるので、スキーの時は貼る様にしていた。

伸びない固定用のテーピングと違い、[キネシオテープ]は多少ルーズな貼り方をしても、効果の出方に差が出るだけで、テーピングの様に弊害がほとんど無いのも特徴と思う。だから僕の様に専門知識が無くても痛みが有る所に、筋肉を伸ばした状態で貼るだけで効果が有る。
※正式にはちゃんと貼り方が有ると思いますが・・・
[キネシオテープ]は体のメンテナンス、場合によってはチューンナップ位の認識でいる。

一様に[キネシオテープ]として売られている物としては、筋肉の収縮率に近い(※最低でも140%以上)
テープで通気性のあるものとされているようだ。
貼る事でキネシオテープが皮膚を少しだけ持ち上げ、内部組織の動き・リンパの流れを改善する事で痛みの緩和し回復も期待出来る。

昔と違い[キネシオテープ]と呼ばれるものは複数のメーカーから発売されていて、キネシオテック社の特許ではないらしい。
各社共、テープの素材、のりの素材、のり面の形状に特徴や特許があるようで、使用感には差がある。
※特にのり面の形状がメーカー後と違い、大きくウェーブ状のものとストレート系のものに二分出来るが、前者の方が効果が高い様に思う。

今までも様々なメーカーのモノを使ってきたが、剥がれやすかったり、かゆみが出たり、
効果の差は大きく違わないものの使用感は随分と差が有る。

そんな中で、圧倒的に品質の違うメーカーが有る。

『ニトリート」社。

このメーカーの[キネシオテープ]は重ねばりしても剥がれない。
永久貼っててもいいんじゃないかと思う程、痒くもならないし、剥がれてもこない。


だからといって強粘着で剥がす時に肌にダメージが有る訳でもなく、むしろ剥がしやすいくらいだ。
のりの素材や形状が良いのだと思うが、剥がれ難く、剥がしやすいという矛盾した条件を、
高いレベルで両立している唯一のメーカーじゃないかと思う。

[キネシオテープ]はドラッグストアーやスポーツ店で販売しているが、
この「ニトリート」社のモノは高額なせいか、なかなか取扱いが無い。
※明らかな価格差があるので、同じ棚に並んでおかれれば安い物の方が売りやすく、品質の差は僕の様に比較しなければ気に留めないだろうし、多少剥げやすくとも、[キネシオテープ]自体がそんなもんだと思ってしまうだろう。

僕の近所では『オーソリティ」で取扱いがあるくらいで、普通はメジャーブランドや価格の安い物がメインで置いてあるようだ。

ただ[キネシオテープ]という商品は価格差以上に品質に差がある。
正直、価格を優先して様々な物も試したが「ニトリート」社と同等の物すら無いのが現状だ、老舗メーカーですら同等にすら及ばない。
※極端に言えば他メーカーが3日で剥げ始めるのに対し、「ニトリート」は汚れなければ1週間くらいは平気だ。

[キネシオテープ]を使った事の無い人も、使っている人も「ニトリート」が絶対おすすめです。
僕は一ユーザーでしか有りませんが、皆が「ニトリート」を使ってくれれば
少しは安くなるかなと思い・・・
ただやっぱ高いんだよね「ニトリート」。

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