2013/05/15

インビス加工手順#1 [自分メモ:TOOL]

ブルークリフのセット/付属のエポキシは使用しなかった
今シーズン、結局で3セット分インビス加工をした。
本数にすれば60本近い・・・
※それなりにコツが解ったが、しばらくすると忘れちゃうのでMEMO,MEMO

自分のメモがてら、理想的な手順をまとめておこうと思う。
まずは、TOOL(道具)。

[TOOLリスト]

ブルークリフ製インビス仕様

【下準備時】

■各ビンディング用テンプレート
※各ビンディング用ペーパーテンプレート(WEB DL)
レベル(水平器)付き電動ドリル

■マスキングテープ
※スキーセンター等のマーキング用

■油性マーカー(極細)

■デジタルノギス
※ビス等の計測

■スコヤ
※スキーの縦の中心を取る際使用。

■定規(1mサイズ)
※上記スキーの縦センターを一気に引く為には長いものがあった方がいいかな

■バイス(2カ所)
デジタルノギスとドリル
※スキーのベントを殺して固定する為

■水平器
※垂直に穴を開ける為には、固定したスキーが水平である事を確認する必要がある

■ポンチ

※高度の高い正確なポンチが出来るもの


■ハンマー

【穴開け時】

■カッターナイフ(大型)
コレはフランジ付きナットを使用

■面取りカッター(ビット)

■3mmドリル+ドリルストッパー
※ドリルストッパーは金属製のしっかりしたものが好ましい。

■6.3mmドリル+ドリルストッパー
※上記同様

■電動ハンドドリル(レベル加工済)
※ドリルのお尻にレベル(水平器)をセット


【タップ時】

ハンドタップとジグ
■5/16上タップ
※ブルークリフインビスサイズ

■タップハンドル


【挿入時】

■5mmボルト+ナット
※ボルトは垂直をキープしやすいもの(個人的には+の5cm位が使いやすい)

■+ドライバー
BJウェルド/24時間硬化
※5mmボルトを回す用

■エポキシ(BJウェルド)
※24時間硬化、出来ればもっと効果時間の遅いものがあれば良いのだが・・

■爪楊枝
※エポキシの挿入?やインビスの溝に塗り込む際使用

【後処理】

■金属スクレパー
※スキー用のものでなく、塗装など剥がす為のハンドル付きのもの
※はみ出たエポキシを硬化ご撤去するのに使用

■タイトロック
品番222が弱強度
※取り付け時の弛み止め。必ず弱強度のもの(品番222)

後は安定した作業テーブルと明かり。

基本的には上記の道具は全てあった方が作業に精度が出る
個人的には老眼鏡もあった方が・・・・(笑)

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