スキーの日干しを決行!
といっても、さほどワックスの補充が必要な板も無く・・・
どの板も、グリーンまでワックスが入った状態なので
日干しをしても、ソール面が完全に液状化する事は無かった。
特にGSの板は、激硬いワックスでオーバーワックスしていたので
厚く塗られたワックスが白濁するものの、液状化するには至らない。
どの板も、エッジ部は熱くて触れないくらいの温度にはなっており、ソール面はかなりの温度のはずだが、以前計った際はせいぜい60℃位なので、アイロン時のようには、硬いワックスは溶けない。
ただアイロンとは違い、スキーの芯まで暖まっているのが解る。
新車や、サンディング後の板のように、柔らかいワックスを入れるなら、夏場のこの作業も面白いのだが、既に硬いワックスまで入っている板は、ワックスが液状化する事も無く、ましてや気泡が出る事など無い。
ただ、いつも思うのは、激硬いワックスは夏場でこれなら、シーズン中にワクシングして浸透する事など・・・
ないだろうな〜
例のノルデックのHOLMENCOLのグリーンも試しにワクシングしてみたが、コイツも中々融点が高く
太陽光で溶ける感じじゃない。
KUUのグリーンと比べると少し硬い印象だ。
暖かいシーズン中に硬いワックスを入れたいと思いつつ、いつもやっているのだが、
硬いワックス単体を入れるよりも、少々柔らかいワックスと一緒にかける事で
液状化した柔らかいワックスと一緒に、浸透し易いかもしれない。
瞬間でも、ワックスが液状化しなければソールに染み込む事は無いので、
白濁しているだけでは染み込む事は無いだろう。
そう言う意味でも、激硬ワックスは別格で、液状化したワックスのなかで、激硬いワックス部だけが集まった部分が溶けずに白濁していた。
新車があるなら・・・・入れるワックスは沢山あるのに!!
まだ、新車は届かない・・・。
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