2022/09/15

VECTOR GLIDE MAXI S13 インプレッション



VECTOR GLIDE MAXI S13 インプレッション

前回、某ショップでのプレートの取り付けミスについて書いたVECTOR GLIDE MAXI S13のインプレッション。
初乗りはかなりエッジがかかる感じで、ずらしづらい感じを受けた。この辺りはチューンで変わるかなと・・・
後で確認したところMAXI S13はベースエッジ0.7がデフォルトらしいのだが、見た感じオガサカのデフォルトチューンのベースエッジ0.5と比較してもドフラットにしか見えないのだが・・・
※スクレイピング時にエッジにワックスがほぼ残らないので0.7も落ちているようには見えない・・・
 検定用に購入したこともありベースは少し落としてもいいかなと、少し落とした・・・
するとトップとテールの気になる引っ掛かりはなくなり、かなりスムーズになった。
エッジがかかるわりには、シャープに「クルッと」回るポイントがあり、ずらしても切っても回転性はかなり高く、軽快な感じ。
先シーズン好印象だったHEADのデモ小回りモデルとはタイプは違うものの、コレはこれでいい感じ。
これまで、基礎モデルはオガサカを乗り継いでいたのでやはり国産の乗り味は個人的に違和感がないのかもしれない。
 来季のオガサカの基礎モデルも乗る機会があり、直接比べることができた。印象はオガサカの方が思いのほかドライな感じが強く、むしろMAXI S13の方が少ししっとりした印象。フレックスはオガサカのTCの方がわずかに硬い印象だった。
ただ、やはりそこはS Lモデル、トーションも強くフレックスもそれなりにかなり硬い。(そのわりには低速でもスムーズに回るのが不思議)
その為か低速でもエッジングはコンパクトな方が綺麗に回る印象。
もちろん僕の技術レベル体格の問題はあるが、ずるずる長いエッジングではあまり反応しない。そもそも硬い板なので当たり前と言えば当たり前なのだが。
そのためコブはしんどい・・・先にも書いたようにゆっくりとした入力ではあまり反応してくれないので、コブは苦労している。


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