ウルトラライト! 超軽量サングラス |
ネットで気になるものを見つけた。
フィルム状の軽量サングラス。
ハイクの際、サングラスを使用するが
滑走時はザックに収納する。
サングラスって、ツル、フレームにさほど剛性、柔軟性が無いため
保護の為にハードケースを使っている。
まあ、ニット帽にくるんでしまっても良いのだが、それでもザックの中のサングラスは壊れないか?気を使う。
オリジナルはこちら! |
で、コレ中々良いなと・・・
でもコレ・・・作れるよね・・・多分。
ただ、UVがカットできなけりゃ意味が無い
[材 料]
コイツを分解 |
●使わなくなったシングルレンズのゴーグルレンズ。
※ダブルレンズでも、インナーレンズを剥がしてしまえば使用可能?
●100均のヘアゴム
※比較的硬く、強度のあるものを選んだが、本当なら細身のバンジーコードのようなものの方がいいと思う。
●ウレタンゴム
※ホムセンにて1cm幅の両面テープ付きのモノを半分にカットして使用
●コードロック
ヘアゴムとウレタンゴム |
●熱収縮チューブ
上記のサイズのウレタンゴム以外は、手持ちのジャンクで揃った。
制作も何も、見たまんまなのだが・・・
■ゴーグルからレンズを取り外し、
リューターで両サイドに穴を開ける。
※両面からビットを当て、バリをとっておく
■ゴムコードを通して、収縮チューブに端を通しループで止める。
※本来なら結んだ方が良いと思うが、ダマが出来るのを避け、収縮チューブによる圧縮のみで固定。接着剤くらい咬ませておけば良かったかも・・
■ウレタンゴムが少し太めだったため、レンズのカーブに合わせきれない。
ゴム幅を半分にカット
■5mm厚のゴムでは少し足りないので、一部ベンチレーションがてら少し開けて二重に貼付けた。
■ノーズ部分にもノーズパッドを同じくカーブにそって貼付けた。
※コノ部分は、鼻の低さにおおじて要調整。
■ゴムコードの中央にコードロックをとり受け完成。
装着感も悪くない。
このままだと、顔とのクリアランスが狭いのでもしかすると、曇るかな?
それでも、普通のサングラスよりもフィット感があり、ズレたり、落ちたりは無いだろう。
サングラスというよりはゴーグルに近いので、眼鏡慣れしていない僕には、見かけはともかく、こちらの方が具合が良さそう。
本家のフィルムサングラスの様に丸める事は出来ないが、かなりコンパクトで、コレならニット帽にくるむだけで心配ない。
首にぶら下げたまま、ウエアの下に入れておいても、破損の心配も無い。
思った以上にULサングラスが出来て満足!
ただ、流用したコードロックがレンズより重くて、もっと軽いモノにしてみよう。
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