ブーツサイズ変更に伴う、ビンディングの付け直し?!
※通常ビンディングの取り付けは有資格者による取り付けが義務とされており、厳密には保険等の対象にならない場合もあるようなので、参考にされる際は、くれぐれも自己責任という事をお忘れなく。
流石に処分しようと思っていた、嫁さんの古い板。
カービング第1世代?!
それでも、欲しいという人がいたので、ワックスをかけ直し
エッジも最低限整え、アーマーオールで拭き上げた。
で、そもそもブーツは入るの?
一度ブーツ預かってきて。
と嫁さんに伝えると・・・・来たのが
某量販店のビギナーモデルのブーツ。
まあソコまでは想定内だが・・・なんとソールサイズが323mm!!
マジか!!
嫁さんのブーツが284mmだから、完全に調整範囲を超える。
何をどうしたってハマる訳が無い・・・
ソレも、付いているビンディングはプレート無しのMARKERの下位モデル。
これは、付け直すしか無い・・・・
ただ、MARKERのアルペンビンディングのテンプレートは、TYROLIA,SALOMONなどとは違い、方々探したが、
ネット上にどうも公表されていない。
仕方が無いので、ビンディングを外しビス位置をトレース。
スキーの指定センターからビス位置を計る。
ソレをブーツサイズに合わせて、ネットからDLしたテンプレートに加筆する。
つまり、ブーツセンター284mm(285mm)のマークからトゥーピースのネジ位置とヒールピースのネジ位置を加筆する。
これまで、baron13もDYNAFIT等もコチラのテンプレートで付けたので、慣れた仕様のものを利用した。
※プリント罫が太くて、あまり精度の高いテンプレートではないのだが、まあ0ベースで作るよりは楽。
285mmでビス位置が決まれば、あとはトゥーとヒールのテンプレートを325mm位置にブーツセンターを合わせ直せば良いはず。
テンプレートさえ出来れば、木ネジでの通常取り付けはさほど難しくはない・・・
ブーツセンター(スキーセンター)とスキーの幅に対しての縦のセンターラインを引き・・・
325mmでブーツセンターを合わせ、ビス位置をポンチするだけ。
後は、以前買い置いてあるMarker専用のドリルで穴開け。
キリの付いた専用ドリルは、ポンチにドリルセンターも合わせやすく、深さも、皿モミもワンアクションで済む。
後は防水液を穴に入れて、ポジドライバーで締め上げるだけ。
とは言っても、かなり古い板だけに経年劣化もあるだろう・・・
今シーズン数回使って頂ければ幸いだが、来年には捨てて頂く様言っておこう。
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