バッテリーの流用を拒む突起!?
10数年前のリフォームに始まり、なんだかんだと
- マルノコ
- スライドノコ?(修正:卓上丸鋸と言うらしい)
- ジグソー
- サンダー
- コンクリートドリル
- 電動ハンマー(破砕機)
- ルーター
- リューター
- ホットガン
- ドリル ドライバー
- インパクト ドライバー
特にインパクトドライバーは3台目、ドリルドライバーも3台目だ。
随分前から、電ドリ(ドリルドライバー)のバッテリーが完全におシャカになり、バッテリーを買い替えるか、リサイクルバッテリーとするか考えたが、
買い替えは、もう型が古いため現状手に入らないし、バッテリー単体も高い。
リサイクルも価格的に、5K程で安いとも、高いとも言えない?
※ものによるとは思うのだが、場合によっては初期性能を上回る事もあるらしい。プロユースモデルならアリだが、安価なホビーユースモデルなので、どうかなと・・・
※別にインパクトがあれば、電ドリは要らないかと思われたが・・・結構チャック式でないと丸ドリルが使えなかったり、インパクトにチャックを着けても、芯が出ずぶれたり・・・案外、兼用出来ない場面がある。
最近は電動工具も、
ホムセンのオリジナルブランドなんかもあり価格もずいぶんとお手頃になってきている。
[マキタ]や[リョービ]には、いわゆるホムセンモデルがあり、
[マキタ]なんかだと、ボディカラーがライトグリーンの物がそれにあたる。
※中のギアが金属でなかったり、バッテリなどの耐久性が犠牲になっているようだ。
※プロショップでは逆に販売されていない。
所詮、ホビーユースレベルなので、それほど木工ばかりしている訳でもなく、
本体が壊れた事は今までないので、
僕の使用レベルではホビーユースモデルで十分だ。
ただ電動工具は、気温の高いなか使用し続けたり、長時間使い続けると、加熱の為、
充電出来なくなったりして案外熱に弱い。
その為、バッテリーは予備があるのが望ましい。
それに、ホムセンモデルに限らず、本体よりバッテリーがダメになる方がどうしても多い。
※コードモデルは、今まで壊れた事はない。でも丸鋸はよくコードを切断・・・
で、最近、近所のホムセンのチラシに[マキタ]の電ドリが8K程で載っていた。
※実売9K位なので・・・
ソレだけなら、あまり触手が動かないのだが、
- バッテリーが2個
- 所有しているインパクトドライバーと同じ型のバッテリー?
となると、同型のバッテリーが4つになるのは、実質インパクトの寿命も延びる事になる!!
となると8Kの電ドリは、今考えれる中で最もコストパフォーマンスが高い!
※その他に[リョービ]のインパクトも所有しているが、電圧が同じでも、バッテリーの形状が違うため、もちろん流用出来ない。
そう、大半の電動工具は専用電池のため、同一メーカーである事はもちろん、同型、ほぼ同年式でないとバッテリーの流用は出来ない。
だから、本体が使えても実質バッテリーの供給がないので、バッテリーの寿命が本体の寿命になってしまう。
左がNEW 右が旧モデル |
メーカーとしては保証の問題や、道具の特性上、新しい物が売れないのは困るのだろう。
カミソリの刃やゴーグルのレンズなどと同様に、スペアパーツが本体の実売価格を上回ると、実質使える事は難しくなる。
今回購入したドリルのバッテリーは、狙いどおりインパクトで使えた。
コレでバッテリーが4つとなるのでしばらくインパクトと電ドリは安心!
と思っていた・・・・・
しかし、思わぬ落とし穴が!
なんと、インパクトのバッテリーが電ドリの方には入らない!!
(新タイプは兼用出来て、旧タイプは新タイプに入らない。)
問題の突起部/右が加工後 |
なんで?
と思って良く見ると微妙に形状が違う。
でも、新電池はインパクトに入ったじゃないか!!
と、思ってよく見比べると僅かな突起が古い電池にはついており、その突起が引っかかって電ドリ側には入らないようだ。
※改善の様子もアリ、バッテリー本体がネジ止めでばらせる様になっていた。
リサイクルし易い様にだろう。
※ソレ以外にも接点部分が増設され、旧型とはいささか違う。※Tシェーバー等のカミソリメーカーも見習って欲しいものだ!
しかし、こんな突起ぐらいでバッテリーが使い回せないのでは、話にならないので・・・
もちろん削っちゃいます!
案の定、4つともバッテリーが使い回せる様になりました!!
もう少しこういう仕様を配慮した方が、メーカーを統一する(ファン)人が増え、結果自社利益も長い目で見たら伸びるんじゃないかと思うのだけど・・・
※ようやくメーカーも流用出来るバッテリの方がマーケット的にも、コスト的にもメリットがある事に気がついたのだろう!
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