[ARMADA]の購入により実質、今まで使っていたバイス(TOKO)では
固定出来なくなり、ボードバイス(HOLMEN)を使用していた。
しかし、センターバイスのないボードバイスはスクレイピングするにもいちいちスキーが踊る!
特にサイドエッジを弄るには、かなり不向きだ。
※中央のスリットにボードを挟み、すこしバイスをひねる事により固定するのだが
ボードに合わせたスリットは深く、スキーを固定するのは難儀だ。
※一応、スキーに合わせて、スリットの深さを調整もしてみたのだが、あまり使い勝手が良く無い。
それでも、センタークランプをつけ、ストッパーを利用して固定出来る様にもしてみたがTOKOの3点式のような固定は難しく、比べると、イマイチ。
つまり、ボードバイスで全てのスキーをフォローするのは無理。
スキーもファットばかりでなく、細いのも、太いのも、短いのも、長いのもあるので
出来る限り、3点式のTOKOで作業したいのだが、いちいちバイスを着け直して作業していた。
ま〜コレがメンドクサイ!
ただでさえ、スキーの長さによりバイス位置を動かしたいのに、
太さによりバイスその物を取り替えるなど、やっていられない。
※ワックスをかけるたび、後かたづけをされている人からすると、贅沢な話ですが・・・
基本的に我が家のバイスは年中固定されています。
要はこうだ!
- ワクシングはどちらのバイスでも良い。(TOKO/HOLMEN)
- スクレイピングはファット以外は3点式(TOKO)で。
- サイドエッジを弄る際は、3点式(TOKO)で。
- スキーの長さは3点式(TOKO)で対応。
- バイスの交換は基本しない。
で、苦肉の策で考えついたのがこれ!
テーブルの延長?でボードバイスを挟んで、奥にボードバイス。
手前にスキーバイスを高さを揃えて並べて取り付けた。
※テーブルの延長部分は外せないが、丁番で可動するため
奥のバイスと手前のバイスを交換する事は出来る様にはしてある。
正直、使い易いかと言うと以前よりかはマシ?というくらい。
手前のTOKOで大半の作業が今まで通り出来るが、
奥のバイスが近すぎて邪魔臭い。
そのうちテーブルをもう少し延長するか・・・?
ただ、ワックスをかけた後、水平にスキーをしておきたいのだが
今回のDIYで壁側のL字フックと合わせて、4台くらいはワックスをかけて水平に置けるので、幾らか作業がやり易くはなった。
特に、ファットについてはサイドエッジを弄った後、ワックス・・・と言った行程を、
いちいちバイスを交換しなくても良くなったのは大きい。
まあ、とりあえずこれで使ってみて、ボチボチ修正しようと思う。
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