ゴージャスで厚すぎるイヤーパッド!?
帽体のラインからイヤーパッドが飛び出るのが・・・ |
いったん組んで具合を見た。
※外していたのは「調整ダイヤル付きイヤーパッド」「インナーパッド」
インナーパッドを取り付けるには、剥がしたマジックのオス側を貼付け直さないといけないが、とりあえず、前頭部の2カ所のみで固定。
イヤーパッドは調整用のプラスチックフレームを
緩衝材に埋め込まれた取り付け部に、パチッと三カ所はめる。
※この固定部がいろいろと厄介・・・
とりあえずパーツを全て着けた状態で被るが、インナーを着けた状態ではやはりキツい。
かなりキツい?!
インナーパッドを外し、被ってみる。
それでも「あれ?こめかみの辺りが異常に当る!」
なんで?
そこで、イヤーパッドだけ残し、ダイヤル調整の為のフレームだけを、イヤーパッドから抜く事に・・・
フレームは左右のイヤーパッド内を通す形で固定されているので、引き抜く事は容易に出来たが、
イヤーパッドの固定部を兼ねているので、パッドの固定が少し不安定になる。
※ストラップとパッド上部を挟むだけの固定になる。
加工のため、箱を開けて早々に外してしまったため、よく見ていなかったが、このイヤーパッド良く出来た作りになっている。
固定はイヤーパッド上部に付いたフィンをメット側のスリットにはさみ、インナーパッドの一部にメット側のあごひもを通す事で固定される。その他フレームがイヤーパッド内を通り、フレームが三カ所ヘルメット側に固定されるので、かなり一体感がある。
ただこのイヤーパット贅沢な程にクッションが厚く
ヘルメットのシルエットを著しく悪くもしている。
※個人的には横に広がったシルエットは避けたいので、厚い物より薄い物の方が好み。
なんとこのイヤーパッド、襟足部(下部)がファスナーで開き、中のスポンジにアクセス出来る様になっている。
よく見ると、中のスポンジも耳の中心と回りがセパレートされており、中心部は丸く抜く事が出来る様に様になっている。
※回りは一応接着されているが、これなら外して削る事も可能?
左耳側の下には小さなホールが用意されている事からも、イヤーパッド内にヘッドフォン等を仕込める仕様のようだ。
※Smithの国内カタログにはそのような記載は無いが・・
その為、ヘッドフォン等を搭載した際のスペースを確保する為に、パッドが厚いのだと思う。
しつこいようだが、イヤーパッドが厚いのは見た目が良く無いと思うので、この部分は別で加工をしようと思う。
まだまだ、つづくよヘルメットネタ。
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