今回、愛機?ARMADA TSTをインビス化したことで、ビンディングを止めるボルト(ビス?)が木ネジから六角ボルトに変わった。
※ビス、ボルト、ネジの複数表現がアリややこしいですが、JIS的には大きさや締める道具による名称変更は無く、同じ「ボルト」(英語)らしい。
感覚的には、小さい物を「ビス」と呼びたいが・・・
話を戻して・・
変更に伴い、使う工具もポジドライバーから、ヘキサゴンレンチに変わる。
自宅で作業する際は、問題は無いのだが
ゲレンデなどでは、ポジでないにしてもドライバーの用意はたいがいあるし、デフォルトのスキーのボルトが緩むという事は稀で、大半は現場での微調整が目的で置いてあるようだ。
※開放値などの調整。
いずれにしろ、スキーには通常使用されないヘキサゴンレンチは、トラブルに備え自前で持たないといけない。
コレが山の中でのトラブルだと、ドライバーはともかくヘキサゴンレンチを持つ人は皆無だ。
※ボードの子達は日常的にビンディングを外すので、携帯ドライバーを持ち歩く習慣があるが、スキーヤーはまず持ち歩かない。
しかし、固定用のボルトはヘキサの3mmだが、開放値等の調整はポジドライバーが望ましい。
そこで、携帯用のドライバー等探すが、専用の物でも大きく、重い。
最小限、応急処置が出来れば良いので、本締めでなくとも回す事が出来れば良いので、最小限のセットを作ってみた。
用意したのは、
- ■キーホルダータイプの+-ドライバー
- ■ポジドライバー ビット
- ■ループホルダー付きのL型ヘキサゴンレンチ
単純にキーホルダードライバーの差し替えビットを抜きポジドライバーのビットを挿しただけ。
それに、よくあるヘキサゴンレンチのセットである、ループホルダータイプの留め具。
ビットはそのまま、ドライバーに付属のキャップを付け、ヘキサゴンは、そのままだと少し怖いので、プラスチックのプラグを刻んで挿しておいた。
これで、「ブスッ」とはいかないだろう。
ただ、ヘキサゴンの方も同じ様にビットタイプも用意したのだが、L型レンチの方が軽量なのでコチラを採用。
ただ、ポケットにいれておくなら、ドライバー同様にした方が安全なような気もする。
※要検討。
実際Lレンチは使用には問題ないし、
ドライバーも、強度~10位までなら問題なく締める事が出来る。
とりあえず、ウェアに忍ばしておこうと思う。
小物の準備も進んでいるようですね。
返信削除こちらは今日は、みぞれから雪に変わりました。
立山はどうなのでしょうか?
気をつけて下さいね!
山間部はほとんど雪のようですね。
削除コチラも、かなり寒くなってきました。
立山!?
大荒れです。