2012/05/10

山専用ボトル [カバー制作]#5


先日の草案から、実際の制作へ

材料
■ネオプレーンボトルカバー[ダイソー]
■ナイロンベルト(25CMほど)
■シリコンバンド(複数、とりあえず3本程追加)

ボトルカバーをソコから被せてしまうと長さが足りない事と
ソコまでネオプレーンで覆ってしまうと、立てたとき不安定なので
カバー底をカット。

カバーの上下をシリコンバンドで固定する為
1cmほど残し、手持ちのナイロンベルトの切れ端をサイズに合わせカットし
両端を軽くあぶり溶着。
リング状になった上で、ボトルカバーの側面に縫い付ける。
※生憎ミシンが使える形状でなかったのでやむなく手縫い。
※一部、途中で黒の糸が無くなり、縫い切れていない・・・

ボトルを持った時に指が入り、不用意に飛び出さない長さに固定。

その上で、カバーの上下にシリコンバンドで固定し
ベルトに指を通した時に、カバーが歪まない様固定。
※下部の納まり具合が今ひとつ・・・ネオプレーンはさしてほつれる物でもないので切っちゃった方が収まりがいいかな?


上部のシリコンバンドを3重に巻、被せるスノピのマグの内径に合わせる。
※しっかりと固定される訳ではないが、ザックの中でバラバラにならない程度のハマり具合。

もう少ししっかりとマグを固定出来るなら、ボトル自体の外蓋(カップ)は外してもいいかも。
※軽量化とマグがあればカップは必要ないため。保温性もマグを固定出来ればその方が良さそう。

後、追加加工としては、カラトリー(主に箸)を側面に刺しておくタグでも付ければ[ラーメン+コーヒーの1DAY SET]として完璧。
※手持ちの組み立て式の箸が収まる様ストラップを縫い付けようかな。

これで、使い勝手/保温?/保護のボトルカバーが出来た!?


スノピのマグも[山専用ボトル]用に使うなら、ダブルウォールの保温タイプの方が何かと合理的かな?
※本々はアルコールストーブ用に火にかける様にシングルウォールにしただけで、取り立ててシングルウォールに拘る理由も無いし・・・


追記:最終加工→
下部の縫い代をカットして納まりをよくし、
上部シリコンバンドの位置と厚みを調整し、
コンパクトにスタッキングが出来る様調節。

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